「太宰治スタディーズ」blog

研究誌「太宰治スタディーズ」を発行している「太宰治スタディーズ」の会のメンバーによる宣伝&情報交換のためのブログです。

「太宰治スタディーズ」第7号/目次

「太宰治スタディーズ」第7号( 2023. 09 )/目次 イントロダクション―― 太宰治の詩(ポエジー) 野口 尚志特集 太宰治と詩歌 凡例 太宰治全集第一巻 (担当:平 浩一) 太宰治全集第二巻 (担当:野口 尚志) 太宰治全集第三巻 (担当:井原 あや) 太宰…

「太宰治スタディーズ」第7号を刊行しました

「太宰治スタディーズ」第7号を新たに刊行しました。 今回の特集は「太宰治と詩歌」です。 別途、研究論文も6本掲載しています。 下記のリンク先からお読みください。 https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/cate_browse/?lang=0&codeno=journal…

「アナザーストーリーズ」

メンバーである滝口明祥がNHK BSプレミアム「アナザーストーリーズ」に出演しました。 https://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2020-03-23/10/27336/1453146/

『太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ』

メンバーである井原あやが解説を担当した『太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ』(春陽堂書店)が刊行されました。太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ (太宰治女性小説セレクション)作者: 太宰治,井原あや出版社/メーカー: 春陽堂書店発売日: 2019/0…

『太宰治と戦争』(ひつじ書房、2019.5)を刊行しました!

太宰治と戦争 (ひつじ研究叢書(文学編) 11)作者: 内海紀子,小澤純,平浩一出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2019/05/31メディア: 単行本この商品を含むブログを見る http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-977-9.htm 「太宰治スタディーズ…

「毎日新聞」6月21日夕刊

メンバーである滝口明祥の「太宰治没後70年(下)受容の形変え読者魅了」という文章が掲載されました。

「東京人」7月号

特集「没後70年 今こそ読みたい 太宰治」にメンバーである滝口明祥、松本和也が執筆しています。 東京人のご紹介

「太宰治スタディーズ」別冊第3号(2017.06)目次

自由論文 松本和也 散文詩としての太宰治「玩具」 大國眞希 国語科指導における挿絵の活用考──指導書の変遷と「走れメロス」を視座として──資料紹介 斎藤理生 「火焰木」のなかの「雀こ」──附・「火焰木」目次書評 松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析…

「近代文学合同研究会論集」13号

「近代文学合同研究会論集」13号(2017年2月15日発行)〈特集 昭和一〇年代の芥川龍之介〉に、メンバーである小澤純が「戦時下の芥川論から太宰治『お伽草紙』に響く〈肯定〉――山岸外史・福田恆存・坂口安吾の「批評」を触媒にして」を執筆しました。「太…

『片隅03』

メンバーである松本和也が「小説を書く理由の書き方 太宰治『千代女』」を寄稿した、『片隅03』が刊行されました。

「太宰治スタディーズ」第6号PDF化!

「太宰治スタディーズ」第6号がPDF化されました。 下記のリンク先からお読みください。 大阪大学リポジトリ

「太宰治スタディーズ」第6号(2016.06)目次

イントロダクション―〈戦争の時代〉へ行きて還りし物語 /内海 紀子特集 太宰治と戦争 1941-19451941年12月―1942年4月 「開戦」と文学―〈連続/切断〉の問題 /平浩一 1942年5月―8月 南方と文壇の「知的冒険者」 /井原あや 1942年5月―12月 〈思想戦〉の中の…

『太宰治ブームの系譜』

メンバーである滝口明祥の著書『太宰治ブームの系譜』(ひつじ書房)が刊行されました。太宰治ブームの系譜 (未発選書 26)作者: 滝口明祥出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2016/06/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る

『太宰治 調律された文学』

メンバーである大國眞希の著書『太宰治 調律された文学』(翰林書房)が刊行されました。太宰治 調律された文学作者: 大國眞希出版社/メーカー: 翰林書房発売日: 2015/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

「太宰治スタディーズ」別冊第2号(2015.06)目次

自由論文 大國眞希 水、鏡、音の変奏──「ダス・ゲマイネ」から 松本和也 林語堂Moment in Peking翻訳出版をめぐる言説──日中戦争期の文学場一面 小澤 純 太宰治と村上春樹を切り閉じるノート――三島由紀夫・奥野健男・フロベール『感情教育』―― 書評 井原あや…

「Intelligence」15号

メンバーである滝口明祥が執筆した論文 「〈太宰治〉と共産主義者たち――戦後における受容の変遷を中心に」が 掲載されています。 http://www.waseda.jp/prj-m20th/magazine/index.html

『「文芸復興」の系譜学―志賀直哉から太宰治へ』

メンバーである平浩一の著書『「文芸復興」の系譜学―志賀直哉から太宰治へ』(笠間書院)が刊行されました。「文芸復興」の系譜学: 志賀直哉から太宰治へ作者: 平浩一出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2015/04/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件)…

『昭和一〇年代の文学場を考える 新人・太宰治・戦争文学』

メンバーである松本和也の著書が立教大学出版会より刊行されました。昭和一〇年代の文学場を考える―新人・太宰治・戦争文学作者: 松本和也出版社/メーカー: 立教大学出版会発売日: 2015/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

『〈スキャンダラスな女〉を欲望する』

メンバーである井原あやの著書『〈スキャンダラスな女〉を欲望する』が刊行されました。〈スキャンダラスな女〉を欲望する: 文学・女性週刊誌・ジェンダー作者: 井原あや出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2015/01/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見…

「文学・語学」211号

メンバーである滝口明祥が「ツーリズムのなかの「富岳百景」」、 斎藤理生が「太宰治の「東京」の使い方」を執筆しています。全国大学国語国文学会

20世紀メディア研究所第87回研究会

メンバーである滝口明祥が「共産党系メディアにおける〈太宰治〉表象」を 発表しました。20世紀メディア研究所

「ドレスタディ」66号

メンバーである松本和也が執筆した論文 「文学作品にみる服装(国民服)の機能──太宰治「服装に就いて」を読む」 が掲載されています。*発行元の京都服飾文化研究財団はコチラ。

石川淳研究会・坂口安吾研究会・太宰治スタディーズの会共同開催研究集会

- 日時 2014年9月14日(日) 13:00〜 場所 日本大学商学部(東京都世田谷区砧5−2−1) 2201教室 ・会場への交通アクセス → http://www.bus.nihon-u.ac.jp/access.html ★来聴自由です。ふるってご参加ください。 - 〈総合司会〉大原祐治・…

「太宰治スタディーズ」5号

総特集=単行本から読み解く太宰治★目次★長原しのぶ「イントロダクション──単行本という〈俯瞰者〉の目」【小特集 単行本発行と出版社──その戦略と特徴】「朝日新聞社」井原あや/「小山書店」井原あや/「河北新報社」内海紀子/「河出書房」内海紀子/「実…

「太宰治研究」22輯

「太宰治研究」22輯(2014年6月、和泉書院)にメンバーである斎藤理生、滝口明祥、野口尚志、平浩一が執筆しています。 和泉書院 - 太宰治研究22

全国大学国語国文学会

5月24日、25日に開催された全国大学国語国文学会において、メンバーである斎藤理生、滝口明祥がシンポジウム「太宰治―作品の舞台と風土―」で発表しました。 また、同じくメンバーである吉岡真緒も『ろまん燈籠』についての研究発表を行いました。 全国大学…

「ゲストハウス」6号

メンバーである松本和也が執筆した論文 「昭和一〇年代における〈森鴎外〉──太宰治「女の決闘」から/へ/」 が掲載されています。「ゲストハウス・ブログ」もご参照下さい。

太宰治スタディーズの会の事務局が移転しました。

〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町 大阪大学大学院文学研究科 斎藤理生研究室内 太宰治スタディーズの会よろしくお願いいたします。

「太宰治研究」21輯

「太宰治研究」21輯(2013年6月、和泉書院)に、メンバーである斎藤理生、小澤純が執筆しています。http://www.izumipb.co.jp/izumi/modules/bmc/detail.php?book_id=60130

「太宰治スタディーズ」別冊第1号(2013.06)目次

自由論文 野口尚志 太宰治の〈コント〉、あるいはジャンルの撹乱──「盗賊」と東京帝大仏文研究室── 松本和也 日中戦争開戦直後・文学(者)の課題──小田嶽夫「泥河」・「さすらひ」を視座に 大國眞希 感性と文化──「走れメロス」の教材力── 井原あや こぼれ…