「太宰治スタディーズ」blog

研究誌「太宰治スタディーズ」を発行している「太宰治スタディーズ」の会のメンバーによる宣伝&情報交換のためのブログです。

『太宰治の小説の〈笑い〉』

メンバーである斎藤理生の著書『太宰治の小説の〈笑い〉』(双文社出版)が刊行されました。太宰治の小説の〈笑い〉作者: 斎藤理生出版社/メーカー: 双文社出版発売日: 2013/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

「人文科学論集. 文化コミュニケーション学科編」47号

メンバーである松本和也が執筆した論文 「新体制(言説)のなかの太宰治「清貧譚」──菊を作ること/売ること」 が掲載されています。

「太宰治スタディーズ」第4号(2012.06)目次

イントロダクション―〈一九三九年〉の甘い誘惑 井原あや小特集 〈一九三九年〉―編月体でみる話題作とメディア 小澤 純 一月 ―三者三様の従軍作家と〈銃後〉の短篇小説 滝口明祥 二月 ―野生の魅力、或いはインテリの生きづらさについて 井原あや 三月 ―近頃流…

石川淳と太宰治(共催研究会)

2011年9月25日、春に企画して流れてしまった石川淳研究会との共同研究会 を、改めて青山学院大学にて行います。概要は以下の通りです。***2011年9月25日(日) 13:30〜 青山学院大学・青山キャンパス 総研ビル(14号館)3階・第11会議室1)…

「太宰治研究」19輯

メンバーである内海紀子が執筆した論文が掲載されています。太宰治研究〈19〉作者: 山内祥史出版社/メーカー: 和泉書院発売日: 2011/06メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (2件) を見る

石川淳と太宰治(共催研究会)

2011年3月19日、青山学院大学にて、一昨年に引きつづき、 石川淳研究会と共同で研究会を行います。 研究発表は以下の通りです。 *** 織田作之助『アド・バルーン』論/斎藤理生(群馬大学) 脱カテゴリー化と共同性の変容 ――戦後期の“太宰治”を読み直す――…

「季刊iichiko」No.108 AUTUMN2010

メンバーである小澤純、斎藤理生の論文などが掲載されています。太宰治101 part2作者: 服部康喜,木村小夜,斎藤理生,小澤純,矢野雅文,渡辺淳,山本哲士,河北秀也出版社/メーカー: 文化科学高等研究院出版局発売日: 2010/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)…

「ゲストハウス」臨時増刊号2

メンバーである長原しのぶが執筆した資料紹介 「太宰治「地球図」と「西洋紀聞」『江戸切支丹屋敷の史蹟』の関わり」 が掲載されています。*[ゲストハウス・ブログ]もご参照下さい。

妖しき文豪怪談

第2夜(8月24日夜10時〜)に、太宰治原作の 「葉桜と魔笛」(塚本晋也監督)が放送されます。http://www.nhk.or.jp/bungokaidan/vol2.html

「季刊iichiko」No.107 SUMMER2010

「特集 太宰治101」ということで、メンバーである大國眞希の「〈象徴形式〉としての能舞台―太宰治「薄明」を中心に」他、太宰に関する論文が8本掲載されています。太宰治101 (Library iichiko 107, 2010 SUMMER)作者: 中村三春,大國眞希,高橋秀太郎,榊原理智…

「太宰治スタディーズ」3号

総特集=『晩年』前後★目次★小澤純「イントロダクション――『晩年』前後の「キヤラクタア」へ逆行する」【小特集 『晩年』生成とメディア】滝口明祥:「海豹」――太宰治にとってのスプリングボード 青木京子:「文藝」――文芸復興期と外国文学 内海紀子:「鷭」…

「太宰治研究」18輯

メンバーである長原しのぶ、斎藤理生、松本和也が執筆した論文が掲載されています。太宰治研究〈18〉作品論2 随想「悶悶日記」から「九月十月十一月」まで作者: 山内祥史出版社/メーカー: 和泉書院発売日: 2010/06メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を…

『太宰治の自伝的小説を読みひらく』

メンバーである松本和也の著書が刊行されました。太宰治の自伝的小説を読みひらく―「思ひ出」から『人間失格』まで作者: 松本和也出版社/メーカー: 立教大学出版会発売日: 2010/04/01メディア: 単行本 クリック: 58回この商品を含むブログ (1件) を見る

「阪大近代文学研究」第8号

メンバーである斎藤理生が執筆した論文「太宰治『春の盗賊』の表現構造」および岩城佐和氏「太宰治『女の決闘』考―語り手「私(DAZAI)」をめぐって―」が掲載されています。

「月刊国語教育」359号

メンバーである松本和也が執筆した論文 「作家・太宰治イメージの明暗──臼井吉見を手がかりに」 が掲載されています。

BUNGO

2月15日に「黄金風景」が、 2月24日に「グッドバイ」が 放映されるそうです。 BUNGO -日本文学シネマ-

「ゲストハウス」臨時増刊号i

メンバーである長原しのぶが執筆した資料紹介 「〈ハムレット〉の系譜──太宰治『新ハムレツト』と四つの作品」 が掲載されています。*[ゲストハウス・ブログ]もご参照下さい。

グッドバイ

神保町シアターで太宰治原作の映画「グッドバイ」が 1月23日、24日、26日、29日に上映されるそうです。 高峰秀子特集の一つとして。神保町シアター

「月刊国語教育」357号

メンバーである斎藤理生が執筆した論文 「強敵としての〈太宰治〉―『親友交歓』を読む」 が掲載されています。

『虹と水平線』

メンバーである大國眞希の著書が刊行されました。虹と水平線―太宰文学における透視図法と色彩作者: 大國眞希出版社/メーカー: おうふう発売日: 2009/12メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (1件) を見る

NHK BShi、2夜連続で太宰治特集。

1、「“津軽”〜生誕100年 太宰治と故郷〜」 NHK BShi/12月11日(金) 午後10:30〜午前0:00 NHK番組表「“津軽”〜生誕100年 太宰治と故郷〜」2、「太宰治“人間失格”裁判」 NHK BShi/12月12日(土) 午後8:30〜10:00 NHK番組表「太宰治“人間失格”裁判」

石原慎太郎 文学と世相

石原慎太郎氏が、12月7日付の産経新聞で、 太宰治が流行する現今の世相について語っています。 石原慎太郎 文学と世相

森見登美彦編『奇想と微笑』

森見登美彦さんが編集した太宰作品のアンソロジーが 発売されました。奇想と微笑―太宰治傑作選 (光文社文庫)作者: 太宰治,森見登美彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/11/10メディア: 文庫購入: 33人 クリック: 977回この商品を含むブログ (30件) を見る…

斜陽のおもかげ

神保町シアターで 太田治子さん原作の映画「斜陽のおもかげ」が 11月8日、11日、12日、13日に上映されました。 主演は吉永小百合さん。 でも一番の見所は、本人役で出演していた 檀一雄だったりして……。神保町シアター

井伏鱒二『太宰治』

井伏鱒二が太宰治について書いた文章を集成した 『太宰治』(筑摩書房)が復刊されました。太宰治作者: 井伏鱒二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/11/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る

生誕100周年!「太宰治」作品読んだことは?

20代から40代のネットユーザーを対象にした、太宰治に関する認知度の調査が行われたそうです。 http://release.center.jp/2009/11/0402.html やはり学校教育の影響力は大きいようですね。

太宰治短編小説集

NHKのBS2で、10月12日から15日まで 4夜連続で太宰治の短編作品を実写ドラマや アニメで映像化するそうです。「太宰治短編小説集」(PDF)

パンドラの匣

冨永昌敬監督の映画「パンドラの匣」が 本日より公開です。映画「パンドラの匣」公式サイト

青い文学

日本テレビの深夜で、太宰治の 「人間失格」、「走れメロス」などが アニメ化されるそうです。青い文学シリーズ

ヴィヨンの妻

根岸吉太郎監督の映画「ヴィヨンの妻」が 本日より公開です。映画「ヴィヨンの妻」公式サイト